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ポルトガル語のユニークな勉強の仕方を7つ程教えるよ。

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僕は外国語を勉強するとき、必ず勉強の仕方が一極化しないようにしている。
ある人は英語の勉強をするとき、一冊の参考書でひたすら勉強を続けているかもしれない。
それは個人的にはお勧めしない。その勉強の仕方が効果的かどうか、判断しづらいからだ。
言語能力には4種類ある。speaking,reading,listening,writingの4つだ。
ブラジルで住んだ経験から、この4つに重要度をつけるとこうなる。
speaking > listening > reading ≧writing
話せる、文法はめちゃくちゃでも思っていることを言葉にして伝える努力をする。これが一番大切。
間違いない。たぶんTOEICが700点以上でも英語が話せない(思ったよりも話せない)人は結構いると思う。そして僕は、TOEICはここ数年受けていないから分からないが、たぶんその人よりも英語が話せると思う。
上の4つのうち、最低でも2つ、できれば3つでもいい、同時に勉強を進めたほうがいいと思う。
そしてできるだけ早く、speakingの練習を始めたほうがいい。
今回は僕が実際に試した、ちょっと変わったポルトガル語の勉強方法を紹介する。
効果性が高いかは分からないが、悪くはないと思う。

ブラジルのポルトガル語の歌を活用する。

ブラジルで人気の歌を聴く。
もし可能ならダウンロードして、歌詞も覚えて音楽プレーヤーなどに入れて持ち運んで、暇さえあれば聞く。良い歌であれば、特にはリスニングの勉強にはなっても、苦痛にはならないだろう。
こちらのサイトではブラジルの伝統的なというかちょっと古いけど根強い人気がある歌を紹介している。
このサイトでは最近の歌トップ100を紹介している。お気に入りのポルトガル語の歌を見つけてみてはどうだろう。

Anitubeでアニメを見る。

Anitubeというサイトを知っているだろうか?
日本のアニメを違法でアップしてるサイトだから、閲覧は個人の責任に任せるが、ブラジル人向けにポルトガル語の字幕がついている(全部ではないがほとんどある)。
Anitubeで好きなアニメを見ながら、字幕をなぞる。
これはこれで、僕には結構なポルトガル語の勉強になった。
見ながら、日本語のこういう表現、フレーズはポルトガル語ではこうなるんだなぁと感心しながら見ていた。しかし、こんなこと言ったらブラジル人は怒るかもしれないが、やっぱりポルトガル語は語彙や表現に乏しい言語だと思う。
以前の仕事の関係で、元々韓国語だったものがポルトガル語に訳されている本を読んだことがある。
その時もやはり同じように感じた。
新海誠のアニメ映画で“言の葉の庭”というものがある。ポルトガル語だと“jardim da palavra”だ。

直訳で“言葉の庭”。

うーん。
しょうがないのだろうが、なんか違う気がする。ちょっと残念な感じになる。
今のは分かりやすい一つの例に過ぎない。Anitubeで見てれば、そういうのはいくらでもある。
え?その日本語にそのポルトガル語を当てるのはちょっと横暴なんじゃ?ということが。
逆に言えば、言い方が何であれ、しっかり相手に考えを伝えられればいいのだ。
遠回りしてでも言葉にできれば、コミュニケーションはとれる。

外国語を話すのを恥ずかしがっていた僕にそのような姿勢が大事だということを分からせてくれた。

言語をまたぐというのは大変なことだ。

日本語の本を読みながら、ポルトガル語に訳す。

記憶を定着させるには、アウトプットが一番いい。
まだ定着していない覚えた単語を自分の頭から引き出して使う。
この勉強のやり方も、暇なときとか、ちょっと正攻法の勉強に飽きたときなど自分の力試しによくやっていた。
やり方は簡単。

① 日本語の本を読む。
② 読みながら、一文読むごとにポルトガル語にして言い直す。正しいかどうかは気にしない。
③ できる限りに早く訳すように心がける。

僕はこのやり方を勝手に“速訳”と呼んでいる。とにかく速く訳す意識だ。
本を読むことは主体ではない。思ったことを、口をついてポルトガル語で言う訓練である。
外国語の勉強をしていて気づいたことがある。
これはたぶん、得意、不得意や才能、また男性女性にもよるのだが、
ネイティヴはネイティヴであるいうことだ。
言い換えると母国語と外国語は違うということだ。たぶん僕のような頭の構造の人間は、数年外国語を学んだくらいで母国語とはまだ天地の差がある。
僕は今でこそ、ポルトガル語は結構ペラペラだけど、何かポルトガル語で言おうと思った時、最初に頭に浮かぶ言葉はやはり日本語である。いきなり頭の中にポルトガル語が出てくるわけではない。
つまり、

僕にとって外国語が話せるとは、
頭の中に浮かぶ日本語を瞬時に、その外国語に変換することができる、ということであり、 僕にとって外国語が話せるようになるということは、
その変換のスピードを限りなく上げていくこと、である。



最初に頭に浮かぶ言語はいつまでたっても日本語のままだ。
だからこそしゃべる練習や機会が必ず必要で、この勉強の仕方は悪くないと思っている。

ちなみに言語のセンスがある人と女性は少し違うかもしれない、とも思っている。(基本的に女性の方が言語能力が高いと言われる。実際僕が今までにあった人もそんな感じだった)

このやり方で本を選ぶときは、レベルにもよるが、なるべく簡単な日本語の本から始めると良い。専門的な言葉が多すぎると単語が分からなすぎて自分がショックを受けるからだ。電子辞書があれば手元に置いておく。

普段日本語で言っている言葉をその場でポルトガル語に言い換えてみる。

家族や友達との会話、仕事での会話、ふとした日常で交わされる日本語のフレーズ。それらをポルトガル語に言い換えることができるだろうか?
すると中々言えないことが多いことに気づく。
そのようなアンテナを張り巡らせておけば、どこかでその表現に出会った時、感動して脳がすんなり覚えてくれる。
気づいた時で良い。
自分が言ったこと、思ったことをポルトガル語で、または英語で何というだろうか?

ブラジルのニュースを聞く

そのまんまである。ネットなどでブラジルのニュースを聞きながら、どれくらい理解できるか、試してみる。
ポルトガル語のリスニングは英語よりも簡単なのではないかと思う。
いくつかおすすめ(?)のサイトを載せておく。
BAND.co.br
globo.com
SBT.noticias

ポルトガル語のサイト、重いサイトが多くて使いづらいが比較的良いのを選んだつもり。どのサイトも映像がついている。特に3つ目のSBT.noticiasは映像が軽い感じがするので使いやすい。
英語のTEDトーキングのように、短めのスピーチやニュースなどをダウンロードできるサイトを探しているがまだ見つからない。どこかいいのがあったら誰か教えてください。

ブラジルの面白そうなCMを見る。

これはまだやったことがない。
というよりCMが見れるサイトをまだ見つけていない。
これもあったらぜひ教えてください。

ブラジル人が英語を学ぶ参考書でポルトガル語を勉強する。

どうすれば、もっと言語能力が向上できるだろうと思っていて、思いついた。
ブラジル人も英語の勉強をするじゃないか!と。
日本語で英語の参考書は腐るほどある。
特にいいと思うのはやはり
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

だが、ブラジル人向けの分厚い英語の参考書もあるのではないかと思った。
今調べている最中だが、
ブラジルのサイトで薦められている参考書はいくつか確認した。
参考までに一つこちらのサイトを張っておく
しかしブラジルのAmazonは、日本では書籍は買えないらしい。Kindle版でしか手に入らないことが残念だ。ブラジルにいたときに本屋には何度も行ったのに、、英語の参考書を手に取ったこともあるというのに、、買っておかなかったことが悔やまれる。
まぁなんか方法があるかもしれない。

とりあえず以上。
また思いついたら追加する。
いいな!と思ったのがあったら試してみてください。僕ももっと極めたいのでずっと勉強中です。