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Astronaut

宇宙飛行士に憧れていました。科学、ポルトガル語、アニメ、ブラジルetc、取り扱っております。

【感想】劇場版SAOソードアートオンラインのオーディナルスケールを見てきた感想。

anime

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夜のレイトショーでSAOソードアートオンラインのオーディナルスケール見てきました。
“君の名は”は見に行かなかった僕ですが、SAOの2期のアニメが放映されてから2年以上たっているので、めっちゃ気になってました。

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率直な感想としては...

超良かったです!!
ホント、行こうかどうか迷ってた自分を10メートルくらい助走つけてぶっ飛ばしたいくらい良かったです。映像もきれいですし、バトルシーンも動きまくりで迫力がありますし、シナリオも脚本が原作者だけあってとても丁寧で、繊細なテーマでありながらも分かり易かった!
製作者側はSAOのファンたち、アニメの視聴者をとても大切にしているなぁ、というのが見ていて伝わってくるのが素晴らしいです。スタッフに感謝です。
ということで簡単にSAOオーディナルスケール感想ですが、完全ネタバレなのでまだ見てない人は絶対に見ないでください。

オーディナルスケールのシナリオを簡単に

今まではVR(Virtual Reality:仮想現実)で五感を伴うフルダイヴでしたが、今回はAR(Augmental Reality:拡張現実)です。つまり現実に仮想のビジョンを作り、五感に働きかけることです。このARの装置を作中ではオーグナーと呼びます。

今作のキーパーソン。

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『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』などの最新情報が公開されました! より
左からAIの歌姫ユナ。
オーグナーを開発した重村教授。
オーディナルスケール2位のエイジ。

(ネタバレです 以下にシナリオのポイントを追ってみます。(ネタバレです。)
ARのオーディナルスケールに公式の事前予告なくSAO(ソードアートオンライン)のボスが現れ始めます。ちなみに倒すと多くのポイントがもらえ、オーディナルスケールのプレイヤー順位が大幅に上がります。

このイベントバトルでSAOのボスに挑むSAOサヴァイバーの中に、SAO時代の記憶をなくす人が現れ始めます。アスナもシリカを守ろうとして体力を0にしてしまい、SAO時代のことを何も思い出せなくなります。

オーグマー怖っ!ナーヴギアから何も学習してねぇ!

これは実は教授の計画であり、AIの歌姫ユナは元々教授の娘だった“ゆうな”をもとに作られています。このゆうなは既にSAO内で死亡しています。

教授の計画はSAOサヴァイバーにSAOのボスと戦わせることによって当時の記憶を引き出し抽出、その中にあるゆうなの情報を繋ぎ合わせてゆうなの人格を100%に近く復活させることでした。

エイジも元々SAOのプレーヤーでアスナがいた月命騎士団に所属していました。しかし現実の死に対する恐怖からセンスはありながらも、ボス戦には参加できませんでした。エイジはSAOの中でゆうなと仲が良かったために教授の計画に協力します。

キリトは初めのうちはオーディナルスケールにはあまり積極的ではありませんでしたが、アスナの記憶を取り戻すためにオーディナルスケールのイベントバトルに参加することを決意します。

教授の計画の最終段階、AIユナのコンサート会場に閉じ込められた参加者は次々と現れるSAOのボスたちと戦闘を開始します。残りのSAOサヴァイバーの記憶を完全に奪うためにより強力な記憶スキャニングが行われるとナーヴギアのように脳が破壊されて命の危険もあるという混沌とした状況になります。

キリトたちはその惨劇を止めるために(ちょっとどういう流れか忘れたけど)ゆうなの人格の共助を受けながら、ALOのアインクラッド100層のボスに挑みます。
オーグマーはフルダイヴ機能もあるとのこと。

この100層ボスがめちゃくちゃ強い。ハッキリってマジで無理ゲーです。初期ファミコンクラスの難易度です(笑)まぁ途中から来たアスナ等の援軍の力もあり、何とかこれを撃破します。

キリトさんオーディナルスケール1位に。

キリトはアスナの記憶も取り戻し、SAOでの約束を現実で果たす。

簡単にするとこんな感じですね。

見て嬉しかったのは。

オーディナルスケールを見て特によかったと感じたのは、ここまでアニメを見た人など、ファンを大切にしようとしているのが感じられたことです。

ALOやGGOのキャラも出てくる。
出番が多いわけではないが、以前のキャラが出てきます。スリーピングナイツの一メンバーやユージーン(ALOでキリトと戦った人)、GGOの闇風など。最後のボス戦ではこいつらも参加します。うわっ懐かし~ってなりましたね。そういえばこんな奴いたな、と。

シノンの活躍の場もあった。
アスナが記憶を奪われたことでキリトはSAOサヴァイバーがオーディナルスケールのイベントバトルに参加するのは危険と判断します。もちろんキリトさんはアスナの記憶を取り戻す手掛かりを探るため参加しますが。そこで手伝ってくれたのがシノンでした。ARは現実なので黒髪メガネですが。“私はSAOサヴァイバーじゃないから大丈夫”と。なんだかんだ言ってシノンもキリトさんのこと好きですよね。
“じゃあ代わりにバイク乗せて送ってってよ”とか。

たまにSAO時代の話が出てくる。
一期のアニメではなかったと思いますが、SAOの中でキリトとアスナはSAOを出たら、流星群を見に行く約束をしていました。指輪を渡す約束もね。アスナがそのことも忘れてしまったので、それがキリトがオーディナルスケールに挑む大きな動機になります。ARはVRと違って実際の運動能力が関わってくるのでキリトは元々あまりオーディナルスケールに乗り気ではありませんでした。作中ラストのシーンはその二人の約束が果たされるという場面でした。シナリオもとても丁寧で最初は結構進むのゆっくりだなと思いましたが、戦闘シーンやちょっと感動するシーンなど、魅せる場面ではしっかり魅せてくれる、そんな作品に仕上がっていたと思います。

マザーズロザリオ
見た人は皆、このシーン歓喜したと思いますが、アスナが100層ボスに最後使った技、ユウキの残像が一緒に構えているので、技名とかは別に言ってないですが、マザーズロザリオですよね。ユウキが死ぬとき“きっとアスナを守ってくれる”と言っていたのを思い出しまし泣きそうになったのはきっと僕だけではないはず。このシーンがマジ最高ですね。やばいっす。この直後にキリトの二刀流で100層ボスを倒します。

ユイが万能すぎる件について

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SAO時代からキリトとアスナのことをパパ、ママと呼んでいるユイですが、マジでこいつ何なの?万能すぎるだろ!とみていて思ってしまいました。いや、まぁ別にいいんですが。ARのおかげで現実でもほぼ自由に存在できるのでやりたい放題です。

ユイがやること
情報収集
データ解析
キリトたちが戦闘中も怪しい動向がないか、エイジがいないか監視
SAOサヴァイバーの記憶が奪われる瞬間をシステム内部まで追跡(途中でブロックされますが)
最後の戦闘においてアスナがキリトのオーグマーに手をかけそうになるところをキリトを信じるようさりげなく促し制止。(キリトの体力が0になれば、記憶を奪われ脳への過負荷で死ぬ可能性もあったから)
同じく最後の戦闘においてリーファを始め、ユージーンなどの援軍を招請
SAOデータを復元して、装備を再現。アインクラッド編のものですね。キリトは二刀流、アスナは月命騎士団のもの。シノンは特別にへカートでGGO(ガンゲイルオンライン)仕様。

どこまで気が利くんだコイツ...。

ざっと覚えてるだけでこんな感じ。はっきり言ってある意味終始ユイ無双でした。こいついなかったら絶対100層ボス勝てなかっただろうし、東部工業大学にもたどり着けなかっただろうし、いろいろ問題が出てきます。超万能AIユイ。間違いなくキリトの一番のチートはユイの存在。

総評

見に行こうか迷いましたが、見に行ってとても良かったです。
SAO好きな人なら間違いなく楽しめる、そんな映画になってます。完全に続編も作られる最後のカットだったしね。SAO will return.って。原作見てないので本当にうれしいです。

そういえば1期で草薙素子状態になった茅場さんも少し出てきましたね。
教授に対して、“前の私ならあなたと同じことをしていた。でも今は信じてるんだ。システムすら超越する精神の存在を”こんなようなことを言っていたのが印象的でした。キリトさんに負けたのがよっぽど想定外だったのでしょう。この人の、善意や悪意と関係ない感じがとても好きです。

以上SAOオーディナルスケール感想でした。