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アールヌーボーのガラス工芸で名高い【飛騨高山美術館】に行ってきました。

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岐阜県高山市というところをご存じだろうか?
高山市は最近外国人観光客が結構多いらしく盛り上がっているというような内容をテレビで見た。
去年は“君の名は”による相乗効果もあっただろう。
ふとしたことでそれを知り、今回は日帰りで高山市の飛騨高山美術館というところにサクッと行ってきた。
もう何回かは高山に行ってみようと思っている。

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飛騨高山美術館とは
19世紀にヨーロッパで花開いたアールヌーボー様式の美術館。メイン派はガラス工芸で、そのほかに家具などのインテリア工芸品、美術品が展示されている。
高山駅からバスで10分ほど(僕は車で行ったけど)
大人一人1300円、団体の場合はもう少し安い。

美術館はとても好きだ。
様々な美術作品を見ることで自分の中にある創造性が刺激されるような思いがする。自分でも何かを創り出したいような思いになれる。
個人的には昔から、有名な画家の画集を図書館で眺めるのがとても好きだった。
ここの美術館は、実はミシュラン三ツ星を獲得した世界でも有数の装飾美術館である。

ガラス工芸品が展示してある。

入るとまずアールデコの最高傑作と言われる、ルネ・ラリックのガラスの噴水が水を吹き出しそこにいる人から簡単な説明を受ける。
そこから展示を見ていくことになる。
展示されているガラス工芸品には香水瓶、水差し、ランプ、花瓶、お皿などがある。
その本当に美しい作品の中から一部を紹介しようと思う。
なおページが重くなりすぎないように画質を下げてありますので実物はもっときれいです。

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こんな感じで展示してある。

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左下にわずかに作者名が見えると思うが、これはルネ・ラリック作の香水瓶。

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同じく香水瓶。タイトルが写っていないのでちょっとあいまいだが、確かこれは“サボテン”だったと思う。サボテンのようなごつごつした感じをガラスで作るときにどうやってここまで均等に作るのだろう。僕には全く想像もできない世界である。この香水瓶を見ているときに触りたくて仕方がない衝動に駆られた。(もちろん触ってはいけません)

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同じく香水瓶。蓋のところのガラスに泡というか空気が入っているのがわずかに見えると思う。この作品はまだそんなに顕著ではないが、多くの泡をあえて残す技法が説明されてあった。瓶の中央にある人の絵も、生き生きと描いてあるのではないだろうか。めっちゃ欲しい。

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同じく香水瓶。なぜ二つあるのかは分からない。天使のような女神のような絵がガラスで作られている。

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同じく香水瓶。

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これはたぶん花瓶だろう。鉄、コバルト、銅、ニッケルなどの金属を交えることでガラスには鮮やかに鮮やかなをつけることができる。それにしてもこの赤い色は何が由来なのか想像できない。自然のままに作ったようなイメージだが、下の足の部分を見ると、この粗雑な上部もおそらく綿密にデザインされたものなんじゃないだろうかと思う。(あくまで僕の予想です)

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おそらく香水瓶。これ、はっきり言ってガラスなのか分からないけど、同じコーナーに展示してあったものだから、きっとガラスでできているのだろう。比較的細かい装飾が施されているのが分かると思う。

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結構な大きさのランプ。家に欲しい。ランプの上の傘の部分がステンドグラスのようになっていて、ヨーロピアンテイストを醸し出している。

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花瓶かな。口の部分は鮮やかなゴールド、下の方は緑などのまだら模様に見える。全体的に曲線がとても美しいと思う。

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これは花瓶。

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3人の裸の女性が皿の中に描かれている。

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インテリア家具の展示

ガラス工芸の後はインテリア家具が展示してある。そんなに量は多くないが。

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素晴らしいデザインの机だと思う。こんな机で仕事がしてみたい。

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その他

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ショップでは好きな人は好きそうなガラス工芸のお土産や作者についての書籍などが買える。
館内にはとてもおしゃれなカフェもあるので、ゆっくりしていいってもいい。なおここでは結婚式(?)を上げることもでき、僕が行ったときはちょうど一組のカップルが結婚式の最中でちょっと人が多かったので立ち寄らなかった。そういうこともある。
そんなに大きな美術館ではないが、個人的にはとても満足だった。1、2時間ほどで全部見て回れるので、もし興味のある方は一度行ってみてもいいかも。

では今日はこれで。

飛騨高山美術館公式ページ。