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フリーランスになる前にやるべき11のこと!退職後にするべき3つのこと。

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フリーランスになりたいと思っても、何から始めればいいかわからないですよね。

フリーランスは近年流行りの働き方ですが、かといって何の準備もなく退職するのは危険です。

何より会社員と違って社会的な立場や後ろ盾が何もないのがフリーランスなので、下手をすると詰むと思います。

その場合、また会社員に戻ることを検討しないといけません。

だからこそフリーランスになる前の準備や計画は大事なのです。

僕はまだフリーランスを目指して日が浅いですが、いろいろ調べて、「フリーランスになる前にすべきこと10個」を次のようにまとめました。

「なる前」と「退職後」にすべきことを分けて、個人的に重要度の高い順で御紹介します。

『フリーランス』になる前にすべき10のこと。収入の確保が最も大切では?

ここで示すのは僕の一例です。人によって異なると思うのでいろいろ考えて準備していけばいいと思います。

最低限の仕事または収入を確保しておく。

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退職して、しばらくは失業保険もありますが、何の収入もなかったら絶対に不安です。

妻ともうすぐ子供が出来る僕にとってはこれが一番大事なことだと考えました。

退職前の時点である程度の仕事を確保しておくことがフリーランスになる第一歩ではないでしょうか。

なぜかというと

・退職して収入がないと不安
・すぐに収入が得られるかわからない。

というのが理由です。

当たり前ですが、退職後、開業届を提出するタイミングを考慮すれば失業保険を受け取ることは可能です。

しかし、自身の収入がなく出費だけかさむようだと不安ですよね。失業保険はいつまでも受け取れるものではありませんし。

そしていざ、フリーランスになったからといって、すぐに本業の時と同等もしくはそれ以上の収入が得られるかはわかりません。

だからこそ、会社員の時点で既に収入を確保しておくことが一番重要です。

どうやって確保するの?クラウドソーシングサイトでも十分可能。

ではどうやって事前に副業として収入を得ておくかというと、手っ取り早いのがクラウドソーシングサイトの利用です。

これは何か特別な人脈等が必要なわけでもなく、webライターとかなら初心者でも受注できる案件は普通にありますよ!

そこで実績を重ねながら、技術を磨くというのも手です。

もしくは副業として従事可能な「業務委託」の募集にネット上などから応募するということですね。

「indeed」とか「求人ボックス」などでも可能です。

ある程度収益が得られるようになったら、時給で考えてみよう。

本業をこなしながら月数万円単位で収入が得られるようになったら、時給換算で計算してみるといいです。

例えば、月5万を副業で得ているとして平日毎日2時間仕事しているとしましょう。

40時間で5万円なので単純計算で1250円/hとなります。

ただし、会社員の場合は保険料や年金が引かれた手取りで給与を受け取りますのでそれを考慮して比較すべきです。

よって1250円/hでフリーランスになるのはまだ少し厳しいでしょう。

どのくらい副業収入があればフリーランスになれる?

色んな状況や事情があるので一概には言い切れないですが、

よく言われるのは、副業で月10万~の収入があればフリーランスになれるレベルと言われます。

このくらいを一つの目安としてフリーランス転身を目指すと良いと思います。

もちろんここまで達していなくてもある程度貯金があれば、フリーランスになることを検討するのはアリですよ。

フリーランスを目指すならまずは副業で月収10万以上を目指そう!

現在の経済状況の確認。貯金や月の消費、保険料や年金など。

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僕は妻と、もうすぐ子供がいるので妻には特に『フリーランスになる』ということを説明しなければなりませんでした。

既に了承済みですが、その際に我が家の現在の経済状況についてはしっかり説明し、話し合いました。

これも普通に考えれば必ず必要ですよね。一つ一つ見ていきましょう。

フリーランスになる際に持っておきたい貯金額は?貯蓄でどのくらいもつのか。

よく言われるのは、フリーランスになる際に、1年分くらいの生活費を貯金しておくべき、というものです。

フリーランスの収入は元々不安定です。

今はその仕事があっても、いきなり案件がなくなるということも充分あり得ます。

またフリーランスになって数カ月は碌な収入が得られない、ということも良くあるでしょう。

そうなった場合を想定し、やはり最低1年分は確保しておくべきでしょう。

僕の場合は比較的質素な生活を送れば3年分くらいはいける!というくらいは確保しました。

最悪、全く収入が無くても家族を含めて3年は生きられる状況です。

でも妻との間には1年間で勤めていた時よりも増収じゃなければ、また就職してね!ということで了解を得ました。

中々厳しいですね(笑)

現在の月々の出費は?最低いくら稼がないといけないか。

常に家計簿などつけてる人ならいいかもしれませんが、月々の出費って中々把握していないですよね。

フリーランスになる際はざっとでよいので、『月の出費がいくらか?』ということを確認しておきましょう。

『家賃』『光熱費』『通信費』『食費』『娯楽費』『雑費』等々です。

これに更に会社員の時は企業が半分負担していた『健康保険料』と『国民年金』を自身で払う必要が出てきます。

それらを合計してフリーランスになって最低限稼がないといけない月収の目安としましょう。

フリーランスの保険料、年金の額は?

後述もしますが、フリーランスは会社員の時と比べて保険料や年金が変わります。そもそも種類が変わります。

まず健康保険についてですが、
会社員は企業の「健康保険」に入っています。これは企業を通じて加入しているのでフリーランスになれば通常は脱退しなければなりません。

脱退して加入するのが「国民健康保険」です。これは収入や市町村によっても変わるので事前に市役所などに聞いておくと良いです。

ただ、企業の「健康保険」を継続する「任意継続」という申請も出来ます。すると「健康保険」を2年継続できます。

それ以上は出来ないのでいずれにしてもその後は「国民健康保険」にしないといけません。

企業の「健康保険」の場合は、毎月の給与明細を見れば見れますよね。しかしこれは企業が半額を負担しているので、フリーランスになって「任意継続」しても金額は2倍になる、ということは理解しておきましょう。

次に年金です。 会社員は年金も「厚生年金」から「国民年金」へと切り替えが必要です。

こちらは「任意継続」等はありません。「国民年金」は全国一律で決まっていて、月額16,540円です。

以上を簡単に図にすると次のようになります。

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この「健康保険」と「年金」をどのようにするか、いくらになるかということはフリーランスになる前に確認しておきましょう。

フリーランスになる前に『ポートフォリオサイト』を作る。

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『ポートフォリオサイト』は『私はこういうことが出来ますよ』とアピールする場です。

完璧なものじゃなくても全く構わないのでフリーランスになる前から作成しておくと絶対良いです。

フリーランスは常に自分で仕事をとってこなくてはいけません。

そのためには実力、実績、技能をぱっと魅せられるものがないと誰も仕事を委託しようとは思わないでしょう。

僕の場合はまず、フリーランスのwebライターになろうと思っているので、ブログをずっとやっています。

そんなにアクセスも多くはなく、マイナーな内容が多かったりしますが、こんなブログでも実際役に立ったりします。

具体的に言うとランサーズなどで応募する際にブログをずっとやっています、というアピールが出来ます。

URLを提示すれば先方でも確認できるので実績を示すのに非常に便利です。

おそらくとしか言えませんが、それが功を奏して獲得できた案件なども結構ありますよ。

SNSを始めて繋がりを広めておく。

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ポートフォリオサイトと一緒に解説しておきたいのがSNSです。

ツイッターとかインスタグラムとかですね。(僕は両方やってます)

正直僕はまだ、そこまで効果を実感できてないですが、あったほうがいいかなと思ってます。

使い方を二つ想定しており、一つは「ブログの宣伝」です。

ブログで記事投稿する際に『こんな記事書きましたよ!』ってツイッターに同時に投稿します。

そこから検索されることもありますし、返事が返ってきたりするとやはり嬉しいですよね。

もう一つはツイッターを通して仕事の依頼を受ける為です。

ツイッターで全力発信して『漫画』や『イラスト』などの仕事をとってくる人も多いようですね。

ブログ記事投稿しながら、色んな人をフォローしたり、絡んだりするとどんどんフォロワーも増えていってます。

例えば、フォロワー10の時と1000人の時と比べると、記事の質にもよりますが、絶対後者の方が見られるし、反応も帰ってきますよ。

そうやって継続的にやればどんどん発信力が高まっていくので長期的に見て、SNSはとてもいいと判断してます。

写真や画像を多く使う人なら、やはりインスタですね。

審査が必要になるものを作成しておく。

フリーランスは残念ながら、会社員と比べると社会的信用が低いです。

その直接的な影響が出てくるのが、審査が必要なものですね。

そこでフリーランスになる前に必要な審査は済ませておきましょう。

具体的には次のようなものです。

・クレジットカードの発行
・種々のローン
・賃貸契約

銀行や証券の口座くらいは問題ないと思いますが、不安なら開設しておくと良いでしょう。

そもそもフリーランスでローンを組むのは何かあったら詰むかもしれないのであまりおススメしません。

クレカなどは後述するように、事業用とプライベート用は分けたほうがいいので持ってない人は検討しましょう。

僕の場合は事前に欲しいゴールドカードがあったのでそこまでは作成済みです。

仕事用とプライベート用の口座とカードを作る。

口座を2つとそれぞれに紐づけられたカードを2つ用意します。

フリーランスにとって一番大事なのは『お金をしっかり管理すること』です。

会社であれば経理課の人がやってくれることもフリーランスは自分でやらなければなりません。

このようにすることのメリットは

・経費としていくら使ったかが一目でわかる
・家計費としていくら使ったか一目でわかる

結果として

・家計簿を付けなくても収支がわかる。
・確定申告の帳簿が作りやすくなる。

ということです。

クレジットカードでもいいですが、使ったときに引き落とされるデビットカードのほうが便利だという人もいます。

確かにデビットカードならその場で引き落とされ、使いすぎたりしないのでフリーランスにはむしろいいかもしれないですね。

私は迷いましたが、デビットカードだけにするとクレジットカードヒストリーが低下するのが嫌だったので、クレカにしました。

下図のようなイメージです。

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やり方をまとめると

①事業用の口座には売り上げをすべて入金する。
②月に一度生活費を家計用の口座に入金する。
③事業関連の費用は事業用のカードで支払う。
④家計費関連の費用は家計用のカードで支払う。

事業用のカードで支払うものは事務所の家賃、備品、消耗品などの経費になるものです。

家計費で支払うものは家賃、光熱費、携帯、趣味、仕事以外の飲食代etc..

家が事務所だったり、携帯1台という場合は割合の多いほうのカードで問題ありません。

また国民年金や健康保険料は控除になるので事業用でもいいと思います。

最初はルール作りが大変ですが、定期的にカード履歴を見直し収支を把握するとなれてきます。

このやり方はFPの横山先生の本から採用しています。とても実践的でわかりやすいのでフリーランスを目指している人にはお勧めの書籍です。

フリーランスの仕事場、周辺機器を揃える。

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フリーランスになる前に必要だとわかっている『仕事環境』は早めに整えておきましょう。

僕の場合、それなりに良いパソコンを買いましたし、有料のウイルス対策ソフトも入れました。

退職し、いざフリーランスだ!と思っても思いもよらなかった出費がかさむということも良くあるでしょう。

よく聞くのは『住民税の支払い』とかですね。

しかし退職してフリーランスになったら、事業関係の出費や準備は省きたいですよね。そしてある程度軌道に乗るまではひたすら仕事に専念したいと考えています。

だからこそ、事前にしっかり『環境創造』をしておくのがとても大事です。

僕の場合だと

・それなりに良いパソコンを購入
・ネット環境も見直し
・パソコンのウイルス対策も無料ではなく有料のものを入れた
・家で仕事しやすい机や椅子を購入
・机周りの備品や定置を最適化
Etc…

考えれば結構いろいろ出てくると思いますよ。

他にも、『仕事用のモチベーションが上がるorリラックスできるBGM』があったほうがいいか、とか、運動不足にならないように筋トレグッズがあったほうがいいか、とかも考えました(笑)。

とにかくフリーランスは自己管理がものすごく大事だと思っているからです。

『フリーランス』になってからの一日のスケジュールを決める。

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会社員だとさすがに遅刻出来ないので、朝は嫌でも目が醒めます。

しかしフリーランスだと、ある面、時間がいくらでもあるので、毎朝自分で起きられるか不安でした(というかまだフリーランスになってないので今でも不安です)

少しでもフリーランスになった後の生活をイメージしようと思い、どんな感じになるかスケジュールを考えたりしました。

・何時に起床、朝の準備をして、、
・何時から仕事を始める。
・休憩時間や就業時間まで

大体イメージすると何となくやれそうな気がしてきました。

でもまだなってませんが(笑)。

『フリーランス』になる前に会計ソフトを入れる。

上手く使える自信があるなら、有料の会計ソフトを入れておくのもいいと思います。

僕は、内容を理解するために一年目はエクセルで管理し、青色で確定申告しようと思っているので入れていません。

先ほど書いた、口座とクレジットカードの準備や使い分けをしっかりやれば、会計ソフト無しでもなんとかなる気がします。

ですので優先順位はそんなに高くないかなと感じています。

僕自身手探りの状態なのでもっと身に着けたらまた更新します。

出来れば名刺を作成しておくと良い。

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僕はやる気になれなくて放置しています(笑)。

案件受注や支払いがネット上で完結する場合は別に必要ないかなーと思ってます。

ただネット上で調べると『あったほうがいいよ』という声が多いですね。

『あの時に名刺があれば!』という出来事があってから作るようにします。 (後で後悔するやつ笑)

退職後すぐにすべきこと3つ

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健康保険と年金の切り替え

(先の内容と若干重複) 会社員の場合、勤務先を通して『健康保険』に入っています。

退職したら通常、『健康保険』から『国民健康保険』に切り替えの手続きが必要です。その場合は退職後14日以内に市町村に届け出を行います。

すぐに『国民健康保険』に切り替えなくとも会社の『健康保険』を継続する『任意継続』という仕組みもあります。

こちらは退職後20日以内に申請すれば最長2年は『健康保険』を継続できます。

ただし、会社の『健康保険』の保険料は会社が半額を負担しているので、退職後継続したとしても単純計算で保険料は2倍になります。

『国民健康保険』とどちらが安いかは収入などにもよりますので、出来れば事前に市役所に確認してどちらにするか決めるのが良いです。

ただいずれにしても会社の『健康保険』は2年という期限があるので最終的には『国民健康保険』になります。

また年金も『厚生年金』を脱退し、『国民年金』に切り替わります。

国民年金の保険料は一律となっており現在は月額16,540円です。こちらも市役所で手続きを行います。

『健康保険』のように『任意継続』はありません。

フリーランスになったら忘れずに保険と年金の切り替えを行いましょう。 これはもう退職したらすぐでいいはず。

開業届を提出する。メリットとデメリットを知っておこう。

フリーランスになる際は、退職して自分で仕事を始めるので、当然『開業届』を提出する必要があります。

ただ開業届はいつまでに提出するという期限は特にないので次のメリット、デメリットを考慮して適当なタイミングでやればいいのでは?と考えます。

メリット
・青色申告が出来る。
・小規模企業共済に加入できる。
・屋号を使って口座開設が出来る。
デメリット
・失業手当がもらえなくなる。
・一定の収入を越えると扶養から外れる。

まず、確定申告の際に『青色申告』が出来るというのは大きなメリットです。

フリーランスであれば、最初は別にいいかもしれませんが、いずれは青色申告にした方が確実にお得なので、開業届を永遠にしないという選択肢はあり得ないです。

小規模企業共済を御存じでしょうか。

小規模企業共済はフリーランスが節税しながら、老後資金をためる最高の手段なので、やはり開業届はやるべきです。

口座は、『フリーランスになる前』の項で既に作成しているので、別にいいかなという感じです。

デメリットとしては、失業手当がもらえなくなる、というのがありますね。

開業届を出す時期をうまく選んで要件を満たせば、自己都合退職のフリーランスでも失業手当が受け取れるというのです。

ただ僕はなんか、失業手当を受け取るのは自分の意志でフリーランスになったという事実に反する気がするのですぐに開業届を出そうと思ってます。

別に受け取っても全然いいと思いますよ。

個人的にはフリーランスになったらすぐに開業届も出せばいいと思います。

開業届を出したら青色申告の手続きをしよー!

会社員の場合は会社がやってくれていましたが、フリーランスの場合は自分で確定申告をして納税します。

確定申告には『白色』と『青色』があり、白色では10万の控除、青色の『複式簿記』なら65万まで控除を受けられます。

最初はどうせそんなに収入伸びないし、『白色』でやった!という人も見かけますが、僕は最初から『青色』で行こうと思っています。

収入が増えるほど節税は大事になってくるので、いずれは『青色』でやったほうが絶対にお得ですよね。

よって最初から練習できるように『青色申告承認申請』の手続きをしましょう。

まとめ

以上です。

ただ今回紹介したもの以外でも人によってはいろいろ準備が必要な場合もあるので臨機応変に対応いただければと思います。