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勝率8,9割は十分可能!!人気優待を利用したイベント投資で堅実な利益を上げる手法。

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こんにちは。
今日は人気優待を利用したイベント投資を実際に試してみました。
これは人気の優待株が利権日に向けて上昇していく傾向を利用してゲインを得る手法でイベント投資としてよく知られています。
人気が高い株主優待の権利確定日に向けては優待目当ての個人投資家の買いが入ることから数か月から数週間は株価が上昇する傾向に便乗して優待ではなく株式売買によるリターンを得る方法です。

今回は僕が試したのは、北恵(9872)という銘柄で、あまり長期間は所有したくなかったので数週間で実施しました。結果としては2週間足らずで騰落率+3%と確かなゲインを得ることが出来ました。
北恵の場合は購入した時点でのチャートを過去のチャートと比較した場合に傾向が非常に読みやすく、勝率はかなり高かったと我ながら感じています。
今回は試しなので300株程度しか購入していませんが、人気優待株の傾向をつかんでおけば、それほど分析や情報収集に時間を費やすこともなく、安定的に勝てそうです。その過程とともに紹介しようと思います。



試した銘柄は北恵(9872)

北恵は11月の20日を権利確定日として、クオカードの株主優待を実施しています。詳細は以下の通り。

100株以上:500円分のQUOカード
500株以上:1,000円分のQUOカード
1000株以上:郵便局の選べるギフト「鳥」(3,000円相当)

100株だと購入日の株価が1001円だったので、およそ10万円の投資で500円分のクオカードとなるので優待利回りは0.5%です。これは優待利回りとしてはそれほど高いわけではありません。
ではなぜ、北恵で優待イベント投資を行おうと思ったか、それはチャートが非常にわかりやすかったからです。またチャート以外にももう一つ、北恵が利権日に向けて上がるだろうと予測できる内容がありましたのでそれは後述します。


北恵の過去のチャート(2016~2018)より傾向をつかむ

僕はまず北恵の2016~2018の同時期のチャートを確認しました。それが以下になります。

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2016年(マーケットスピードより)
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2017年(マーケットスピードより)
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2018年(マーケットスピードより)

これはすべて日足の7月から1月あたりを見ています。
どうでしょうか。チャートの形が非常に似通っているのがわかりますよね。特に2016円と2017年はほとんど同じです。
2016年の赤い矢印のところは左側が決算発表があった時で、右側が権利確定日になります。
このチャートより北恵のこの時期の値動きとして次の傾向があることがわかります。

・8、9月は上昇する傾向にある。
・10月は決算発表で少し下がって、その後10月末まで上がる。
・11月から下がり始め権利確定日でガクッと下がる。

2018円が10月中旬までそんなに上がっていないですが、その後急激に上がっています。
このことからもちろんその年の地合いや日経平均の影響はありますが、基本的に8月に購入し、10月頭、または末に売り払うことで利益が出そうですね。

ただ僕はあまり資金が多くもなく、数か月で保有するものは増やしたくないのでもっと短期で投資を行いました。


2019年10月15日に北恵を300株購入しました

過去のチャートの傾向より10月の末に上がると判断して10月の15日に300株の購入をしました。単価は1000円でした。 f:id:my-load:20191027151217j:plain

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マーケットスピードより

なぜこのタイミングで購入したのかというとちょうど決算発表の後だったからです。決算の発表後はその内容によって株価が上がるか下がるかに大きく変動することが多いです。
この時のチャートが以下になります。

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マーケットスピードより

どうでしょうか。
決算後に急落している感じは2016年、2017年とそっくりです。
いわゆる押し目買いのような形になり、その後10月の末までは上がる可能性が高いことがわかります。


2019年10月24日に売却しました。

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結果は上記のようになりました。
単価1000円で購入し、1033円で売却したので、騰落率は+3.2%程度になります。
10月24日の売却は少し早かったかもしれないですが、上値が少し重そうな感じだったのと、ほかの銘柄に資金を回したかったので早めに売却しました。
+3.2%をどうとらえるかは人それぞれです。僕は非常に満足しています。
期間としては15日から24日なので10日もかかっていません。10日弱で利回りが3.2%はかなり良いのではないでしょうか。
今回はお試しだったのでそんなに腰を据えて投入してはいませんが、チャート的にはかなり勝率の高いトレードでしたし、分析したとおりに上がったことが一番大きな収穫でした。

北恵においては2019年も8月の頭に購入し、10月の頭にでも売り払えば、862円→1048円と+21%も上昇していますのでそういう中期投資もできます。


北恵が10月まで上がるもう一つの理由

先ほど、もう一つ10末に向けて株価が上がる理由があると書きましたが、北恵の場合は11月19日が配当落日になっているというのもあるからです。つまり優待だけではそんなに魅力的な利回りではないですが、配当利回りもあるので決算で下がった後にそれを狙った買いが入る可能性が高いということです。このように優待だけでなく配当落日もしっかり把握しておくほうが購入の際の判断材料になるでしょう。

これが人気優待を利用したイベント投資になります。
もちろん購入には企業の業績やテクニカル、PER,PBRも踏まえて購入したらよいかと思います。一番は今回の北恵のように傾向がわかりやすい銘柄をいかに探せるかということが重要です。
今後の勝率の高そうな銘柄で勝負をしていきますのでまた結果をこの記事に追記していく形にします。


以下は同様に人気優待の利権落ちを利用したイベント投資です。
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